ポルシェ3.8L・水平対向6気筒自然吸気エンジンの分解写真・その1 [クルマ]
MOTOR FAN illustrated Vol.134 (モーターファン別冊)では、ポルシェ ジャパンの協力のもと、ポルシェ911 GT3(991前期型)が搭載する3.8L・水平対向6気筒自然吸気エンジンの分解写真を掲載しています(現行GT3は4.0L)。プロが撮ったきれいな写真は誌面でご覧いただくとして、ここでは補足の意味で未掲載カット(というか、撮影の邪魔しながら勝手に撮ったカット。緑かぶり御免)を紹介します。
エンジンを後面から見た様子です。吸気系も含めて補器類が外れた状態ですので、「フラット」なのがよくわかります。
RSRやCUPカーのピストンやコンロッド、シリンダーライナーも見せていただきました。RSR(最新仕様ではありません)のコンロッドです。チタン合金製。
「Pankl(パンクル)」のロゴが確認できます。その上に、ポルシェ純正パーツであることを示す「P」マークがあります。
RSRのピストンも見てみましょう。当然ですが、レーシングエンジンのそれです。
「井」の字形のしっかりした構造ですね。
左斜め前方の下側からエンジンを眺めます。エキゾーストマニフォールド分だけどうしても、搭載位置は高くなってしまいます。ただ、その高さを利用してオイルポンプや熱交換器を配置。
エンジン裏面全景。左側が車両前方。
エンジン上面には燃料供給系がレイアウトされています。高圧燃料ポンプ&燃料供給レールは片バンクごと独立にレイアウト。
高圧燃料ポンプはMagneti Marelli(マニエッティマレリ)製。Pマークも確認できます。
吸気ポートを見ます。
エキゾーストマニフォールドを外します。
唐突に、つづく……。
http://www.facebook.com/serakota
エンジンを後面から見た様子です。吸気系も含めて補器類が外れた状態ですので、「フラット」なのがよくわかります。
RSRやCUPカーのピストンやコンロッド、シリンダーライナーも見せていただきました。RSR(最新仕様ではありません)のコンロッドです。チタン合金製。
「Pankl(パンクル)」のロゴが確認できます。その上に、ポルシェ純正パーツであることを示す「P」マークがあります。
RSRのピストンも見てみましょう。当然ですが、レーシングエンジンのそれです。
「井」の字形のしっかりした構造ですね。
左斜め前方の下側からエンジンを眺めます。エキゾーストマニフォールド分だけどうしても、搭載位置は高くなってしまいます。ただ、その高さを利用してオイルポンプや熱交換器を配置。
エンジン裏面全景。左側が車両前方。
エンジン上面には燃料供給系がレイアウトされています。高圧燃料ポンプ&燃料供給レールは片バンクごと独立にレイアウト。
高圧燃料ポンプはMagneti Marelli(マニエッティマレリ)製。Pマークも確認できます。
吸気ポートを見ます。
エキゾーストマニフォールドを外します。
唐突に、つづく……。
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