フランクフルト駅近極小規模建築散歩 [旅(海外)]
夜9時頃にフランクフルト駅近くのホテルに着いたわけです。チェックインを済ませると、ちょっとこっちへと外に連れて行かれました。別館か何かあるのかな? と思ったらアパートでした。
下の写真は後日明るいときに撮ったので、まあ、集合住宅っぽく見えなくもないですが、真っ暗闇のなかを連れて行かれたと思ってごらんなさい。相当、心細くなります。だいたい、出入り口どこ?
真っ暗な玄関ホールを抜けて、真っ暗なエレベーターホールでエレベーター待って、人気のない居住階に着いて、案内された部屋に掛かっていた「春」は逆さまで、呪術的な何かと思いました。
明かりを点けた玄関。初めてドアを開けたときは、奥に外の明かりが届かないほど真っ暗でした。
心細い一夜を過ごして部屋の外に出てみると、意外や意外、なかなか味のある建物でした(内部に限っては)。
味があることがわかると不安は一掃され、次ぎもここでいいかもと思えてくるから不思議です。眺めるのに飽きず、外出が予定より遅くなったのは事実。
明るいときの玄関ホールもなかなか味があります。年季が入った建物のよう。
こうなるとすっかり建築散歩のスイッチが入ってしまうもので、駅裏のこんな建物にも目が行ってしまいます(東横インの目の前です)。
ERWIN STEIN HAUSと書いてありますね。1930年代の築でしょうか。
眺めて飽きませんねぇ。
ところで、アパートの電子レンジはボッシュ製でした。シンプルかつモダンなデザイン(アパートに泊まるつもりではなかったので何の準備もなく、使わずじまい)。
http://www.facebook.com/serakota
下の写真は後日明るいときに撮ったので、まあ、集合住宅っぽく見えなくもないですが、真っ暗闇のなかを連れて行かれたと思ってごらんなさい。相当、心細くなります。だいたい、出入り口どこ?
真っ暗な玄関ホールを抜けて、真っ暗なエレベーターホールでエレベーター待って、人気のない居住階に着いて、案内された部屋に掛かっていた「春」は逆さまで、呪術的な何かと思いました。
明かりを点けた玄関。初めてドアを開けたときは、奥に外の明かりが届かないほど真っ暗でした。
心細い一夜を過ごして部屋の外に出てみると、意外や意外、なかなか味のある建物でした(内部に限っては)。
味があることがわかると不安は一掃され、次ぎもここでいいかもと思えてくるから不思議です。眺めるのに飽きず、外出が予定より遅くなったのは事実。
明るいときの玄関ホールもなかなか味があります。年季が入った建物のよう。
こうなるとすっかり建築散歩のスイッチが入ってしまうもので、駅裏のこんな建物にも目が行ってしまいます(東横インの目の前です)。
ERWIN STEIN HAUSと書いてありますね。1930年代の築でしょうか。
眺めて飽きませんねぇ。
ところで、アパートの電子レンジはボッシュ製でした。シンプルかつモダンなデザイン(アパートに泊まるつもりではなかったので何の準備もなく、使わずじまい)。
http://www.facebook.com/serakota
春を逆さまにするのは、こんな意味があるみたいですね。
ある意味呪術的というか…
https://www.quicktranslate.com/blog/2014/02/%E6%98%A5%E3%81%AB%E8%BF%91%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%81%8A%E3%81%BE%E3%81%98%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F-3/
by dct1098 (2017-10-06 18:04)
なるほど、そういうことだったのですね。しかし、わかってやっているのかなぁ……という疑問が。
by 世良耕太 (2017-10-06 23:28)