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マツダ・アテンザちょい乗り [クルマ]

2012年に現行世代になったアテンザが、2014年以来となる商品改良を受けました。Gベクタリングコントロールやディーゼルエンジンの振動抑制技術、レスポンス向上制御、あるいはメーター系の視認性向上など、すでにアクセラの商品改良で投入されている技術は漏れなく盛り込まれています。

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細かなところでは、ステアリングホイールも変わっています。エアバッグを収める中央部分はコンパクトになっているし、スポークに配したスイッチの配置も変わっています。革の分割も変わっていますね。グリップの形状も変わっています。

2014 version
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2016 version
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アクセラにも設定されている新色、「マシーングレープレミアムメタリック」(5.4万円高)はアテンザにも設定。

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高輝度アルミフレークを水平に並べることで、鉄の塊を磨き込んだような、黒光りする金属質感を実現しています。下の写真は金属の質感を表現したサンプルで、手前はアルミを磨いたもの、奥は鉄。鉄は黒光りしていますね。この、鉄の黒光り感をアルミで表現したというわけです(鉄だと錆びますので)。

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アテンザは車格的に輸入車(とくにヨーロッパの)と競合しますので、質感の向上は欠かせません。最上級のL Packageはレザー内装(ホワイトまたはブラック)を採用。ナッパレザーを使用したシートのステッチはチタニウムカラーでコーディネート。電動パーキングブレーキは全車標準。

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ドアトリムの加飾パネルも、ヘアライン仕上げのチタニウムカラー。L Packageはパワーウインドウスイッチが全席照明付きとなります(L Packageだけと言わず、採用を拡大してもらいたいものです。欲を言えば他モデルにも)。

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遮音にも気を配っており、L Packageのみフロントドアガラスに遮音ガラスを採用。詳しく聞けば、その他、音の侵入を防ぐ手当をいろいろと実施。

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いいクルマ感、増していますし、どの席に座っても感じられます。

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