Robocar最新アップデート版 [モータースポーツ]
ROBORACE(ロボレース)は、フォーミュラEのシーズン3(2016/17年)期間中に最初のレースが開催される、ドライバーレスの完全自動運転(自律運転)車両によるレースです。レースは共通の電動車両によって行われますが、その車両、Robocar(ロボカー)のアップデート版レンダリングが公開されました。
Robocar - Updated Version
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初期バージョンと比べてみると、ロの字形をした前後のセクションが低くなると同時に、タイヤを収める部分は盛り上がり、よりダイナミックなフォルムになっています。前後のフェンダーにはカナードが追加されています(1)。リヤのフロアはワイドになり(2)、フィンが立ち並んでいたボディ後端はガーニーフラップに置き換えられました(3)。見た目上の演出ではなく、空力性能面で効果のあるアップデートのよう。
初期バージョンでは、タイヤのサイドウォールにサイズ表記(フロント300/650/18、リヤ310/710/20)がありましたが、最新バージョンではミシュランのロゴが確認できます。タイヤサプライヤーが確定したということでしょうか。
Robocar - Prototype
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下は特徴的な装備&機能一覧を示しています。自動運転の実現に必要なセンサー類を拾い上げると、フロントにカメラが2個、近距離用の超音波センサーと遠距離用のレーダーもフロントにあり、車両の全周5ヵ所にLIDAR(Laser Imaging Detection And Imaging:レーザースキャナー)が分散配置されています。ほぼこの仕様で製造されるとのこと。
Robocar - Updated Version
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ロボレースに関する過去エントリーはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2016-03-31
http://www.facebook.com/serakota
Robocar - Updated Version
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初期バージョンと比べてみると、ロの字形をした前後のセクションが低くなると同時に、タイヤを収める部分は盛り上がり、よりダイナミックなフォルムになっています。前後のフェンダーにはカナードが追加されています(1)。リヤのフロアはワイドになり(2)、フィンが立ち並んでいたボディ後端はガーニーフラップに置き換えられました(3)。見た目上の演出ではなく、空力性能面で効果のあるアップデートのよう。
初期バージョンでは、タイヤのサイドウォールにサイズ表記(フロント300/650/18、リヤ310/710/20)がありましたが、最新バージョンではミシュランのロゴが確認できます。タイヤサプライヤーが確定したということでしょうか。
Robocar - Prototype
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下は特徴的な装備&機能一覧を示しています。自動運転の実現に必要なセンサー類を拾い上げると、フロントにカメラが2個、近距離用の超音波センサーと遠距離用のレーダーもフロントにあり、車両の全周5ヵ所にLIDAR(Laser Imaging Detection And Imaging:レーザースキャナー)が分散配置されています。ほぼこの仕様で製造されるとのこと。
Robocar - Updated Version
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