自動運転レース車両の「ロボカー」とダニエル・サイモン [モータースポーツ]
自動運転車両によるレース、すなわちロボレース(Roborace)は、2016年秋に始まるフォーミュラEのシーズン3(2016/2017年)からスタートします。電動レース車両によるフォーミュラEと併催されます。
ロボレースを走るレース車両、ロボカー(Robocar)のプロトタイプが発表されました。フォーミュラEと同様に電動車両(電気自動車)。ドライバーの代わりに人工知能が車両を動かします。
必要なダウンフォースはフロアで稼ぐコンセプトだそう。チーフデザインオフィサーを務めるダニエル・サイモンは、「今日一般的なソリューションよりも有機的かつシームレスな可動式ボディパーツを開発中」とコメントしています。
ダニエル・サイモンといえば、映画『トロン:レガシー』(2008年)に登場する車両デザインを手がけた経歴がついて回ります。そのサイモン、2011年にはF1マシンのカラーリングを手がけています。
HRT F111です。
HRT F111
詳細はこちら↓
HRT F111のメッセージ
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2011-02-10
2013年にWEC LMP2クラスに参戦したロータスT128のカラーリングもダニエル・サイモン作。
HRT F111とロータスT128、実はつながりがあるのですね。詳細はこちら↓
ロータスのLMP2カーとダニエル・サイモン
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2012-10-30
HRT F111とロータスT128はカラーリングのみのかかわりですが、ロボカーは開発エンジニアらと情報を共有しながら、スタイリングを行っています。ダニエル・サイモン作であることを示すマークが確認できます。
ロボレースのティーザー動画です↓
The Car of the Future is Here — Roborace
ロボカーが複数台走り回ってレースを行う様子、どうなるんでしょう。シーズン3の開幕が楽しみです。
http://www.facebook.com/serakota
ロボレースを走るレース車両、ロボカー(Robocar)のプロトタイプが発表されました。フォーミュラEと同様に電動車両(電気自動車)。ドライバーの代わりに人工知能が車両を動かします。
必要なダウンフォースはフロアで稼ぐコンセプトだそう。チーフデザインオフィサーを務めるダニエル・サイモンは、「今日一般的なソリューションよりも有機的かつシームレスな可動式ボディパーツを開発中」とコメントしています。
ダニエル・サイモンといえば、映画『トロン:レガシー』(2008年)に登場する車両デザインを手がけた経歴がついて回ります。そのサイモン、2011年にはF1マシンのカラーリングを手がけています。
HRT F111です。
HRT F111
詳細はこちら↓
HRT F111のメッセージ
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2011-02-10
2013年にWEC LMP2クラスに参戦したロータスT128のカラーリングもダニエル・サイモン作。
HRT F111とロータスT128、実はつながりがあるのですね。詳細はこちら↓
ロータスのLMP2カーとダニエル・サイモン
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2012-10-30
HRT F111とロータスT128はカラーリングのみのかかわりですが、ロボカーは開発エンジニアらと情報を共有しながら、スタイリングを行っています。ダニエル・サイモン作であることを示すマークが確認できます。
ロボレースのティーザー動画です↓
The Car of the Future is Here — Roborace
ロボカーが複数台走り回ってレースを行う様子、どうなるんでしょう。シーズン3の開幕が楽しみです。
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