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ロータス・エキシージSオートマチックちょい乗り [クルマ]

5月のちょい乗りシリーズその2です。ロータス・エキシージSオートマチック。偶然(?)にも2台つづけてミッドシップ。いや、先に乗ったのはこっちだったか。乗り込んでの第一印象は、車高が低い(全高は1130mm)。というより、目線が低いというべきでしょうか。低い目線。これだけで価値ですね。

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ゴージャスな室内です。しかし、車高が低く、ドアが肩の後ろから開くので狭いところでは大角度で開けず、サイドシルもかなり幅がある。ということは乗り降りに苦労するということで、体の硬さを呪いたくなりました。

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6速ATです(アイシン・エィ・ダブリュ製か)。「P」「R」「N」「D」の切り替えはボタンで行います。エンジンとのマッチング、なかなかよろしいかと。

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ガラス越しにエンジンが見えます。

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3.5L・V6を搭載。トヨタの横置き版2GR-FEがベースで、これにハロップ製HTV1320スーパーチャージャーを搭載。最高出力257kW(350PS)、最大トルク400Nmを発生。その片鱗すら味わう機会のないちょい乗りでした(涙)。

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アクセルペダルをガツンと踏み込むと、スーパーチャージャーの音なんかも後ろから聞こえてくるのでしょうが、下道も高速道路も周囲の流れに合わせて走っているぶんには、野太い排気音が聞こえてくるのみです。

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スーパーチャージャーが主張していますね。オーストラリアはメルボルンのHARROPがロータスに供給していますが、中身はEATON(イートン)のTVS、すなわち160度ひねった4葉ルーツ。

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ステアリングのアシスト機構は備えていませんが、それで特段難儀することはありませんでした。

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ほんのちょい乗りでしたが、ATではあっても、ロータス・エキシージの世界観を味わうには十分だったと思います。変速操作に余計な意識をもっていかれることなく、運転に集中できますので。MTであることにこだわるなら、他に選択肢もありますし……。

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