セダンタイプの新型燃料電池自動車「TOYOTA MIRAI」発表会 [クルマ]
11月17日はホンダの燃料電池車に関する説明会で、翌18日はトヨタが燃料電池車の「コンセプト」ではなく「実車」を発表しました。販売開始は2014年12月15日。メーカー希望小売価格は7,236,000円(消費税込み)です。発表会場は日本科学未来館(東京・青海)。
大勢集まっていたのは昨日と同様でしたが、会場が広かった(記者席は700席)ので、比較的ゆったり過ごすことができました。3Dホログラムを駆使したプレゼンテーションに「ミライ」を感じました。
3Dホログラムを含む、発表会プレゼンテーションの様子はこちら↓
車両カットモデルやコンポーネント単体の展示もありました。今回は、説明員の方とやりとりする余裕がありました。
本当はべったりとモノに近づきたいのですが、みなさんカメラを構えていらっしゃいますので……。
ちょっと失礼して水素タンクを下から。実車ではパネルでカバーされています。タンクの左右に取り付けてある衝撃吸収の樹脂製パッド(製造時に誤って落下させた場合なども考慮)は、左右で材質が異なるそう。炎対策です。水素の出し入れをするバルブから遠い方(車両右側)は炎の熱を受けるとふくらみ、タンクを保護。左側のバルブは熱を受けると約110℃で合金が溶解し、内部の圧をすみやかに抜くのだとか。
エンジンルームならぬモータールームは熱交換機のたぐいが所狭しと並んでいます。エンジンはなくても、冷やしたい機器がたくさんあるのですね。
水素社会と、これからのエネルギーの話↓
一歩踏み出した感、ありますね。
http://www.facebook.com/serakota
大勢集まっていたのは昨日と同様でしたが、会場が広かった(記者席は700席)ので、比較的ゆったり過ごすことができました。3Dホログラムを駆使したプレゼンテーションに「ミライ」を感じました。
3Dホログラムを含む、発表会プレゼンテーションの様子はこちら↓
車両カットモデルやコンポーネント単体の展示もありました。今回は、説明員の方とやりとりする余裕がありました。
本当はべったりとモノに近づきたいのですが、みなさんカメラを構えていらっしゃいますので……。
ちょっと失礼して水素タンクを下から。実車ではパネルでカバーされています。タンクの左右に取り付けてある衝撃吸収の樹脂製パッド(製造時に誤って落下させた場合なども考慮)は、左右で材質が異なるそう。炎対策です。水素の出し入れをするバルブから遠い方(車両右側)は炎の熱を受けるとふくらみ、タンクを保護。左側のバルブは熱を受けると約110℃で合金が溶解し、内部の圧をすみやかに抜くのだとか。
エンジンルームならぬモータールームは熱交換機のたぐいが所狭しと並んでいます。エンジンはなくても、冷やしたい機器がたくさんあるのですね。
水素社会と、これからのエネルギーの話↓
一歩踏み出した感、ありますね。
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