2014年F1のブラジルGPでの燃費 [F1]
テレビ放送の画面に映った数字から判断するに、メルセデスAMG F1 W05ハイブリッドは1周4.309kmのブラジルGPのコースを、1周あたり平均1.34kgの燃料で走ったようでした。これはハミルトン車の数字で、ロズベルグ車は1.36kg/lapです(ハミルトンの方がたいてい、燃費のいい走りをしています)。
他のチームはどうかというと、レッドブルRB10(ルノー)のベッテル車は1.38kg/lapでした。フェラーリF14Tのアロンソ車は1.40kg/lap。メルセデスは燃費も良くて速い。
ちなみに2.4L・V8時代のF1は(目安ですが)1.98kg/lapで走っていました。(F1機械工学大全参照)。
2013年のレース中のベストラップは1分15秒436(ウェバー/レッドブル)だったのに対し、2014年は1分13秒555(ハミルトン/メルセデスAMG)でした。前エントリーでも説明したように、2014年はサーキットが再舗装されてグリップの面でも空力の面でも有利に作用するのに加え、昨年とは履いているタイヤのスペックが異なります。
それを差し引いて考えても、以前に比べて少ない燃料で走りながら圧倒的に速いタイムで周回してしまうのですから、F1の進化ってすごいですね。
http://www.facebook.com/serakota
他のチームはどうかというと、レッドブルRB10(ルノー)のベッテル車は1.38kg/lapでした。フェラーリF14Tのアロンソ車は1.40kg/lap。メルセデスは燃費も良くて速い。
ちなみに2.4L・V8時代のF1は(目安ですが)1.98kg/lapで走っていました。(F1機械工学大全参照)。
2013年のレース中のベストラップは1分15秒436(ウェバー/レッドブル)だったのに対し、2014年は1分13秒555(ハミルトン/メルセデスAMG)でした。前エントリーでも説明したように、2014年はサーキットが再舗装されてグリップの面でも空力の面でも有利に作用するのに加え、昨年とは履いているタイヤのスペックが異なります。
それを差し引いて考えても、以前に比べて少ない燃料で走りながら圧倒的に速いタイムで周回してしまうのですから、F1の進化ってすごいですね。
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