富岡製糸場（2008年）

記事に触発されて、再び見に行きたくなりました。

世界遺産の暫定リストに載ったのが2007年。以下の写真はすべて2008年の撮影です。



明治政府による官営模範工場。



要石に竣工年が刻んであります。



繭を保管していた倉庫。圧巻です。（建物の荷重は木の骨組みで支える）木骨煉瓦造（煉瓦は非耐力壁）の巨大建造物。



官営横須賀製鉄所の建設にあたって技術指導したフランス人土木建築設計師エドモンド・アルフレッド・バスチャンが設計に携わったため、煉瓦はフランス積み。



小口と長手を交互に並べる積み方が説明されていました。



タイルにも趣があります。



ファンライト。



操糸場は柱のない大空間。キングポストトラスの連続がたまりません。



興奮しますねぇ。

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