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2014年シーズンのF1を理解するのに役立つ公式動画 [F1]

いよいよ始まりますね。ルールが激変するからでしょうか、チームやサプライヤーは積極的に「2014年のF1」を説明する動画を公開しています。どれもよくできていること。

まずはレッドブル。メインの説明役がオーストラリア出身のダニエル・リカルドなので、「8」は「エイト」ではなく「アイト」です。

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ルノー・スポールF1が2014年のパワーユニットを説明しています。フランス人が説明しているせい(?)か、「H」は「エイチ」ではなく「ヘイチ」です。英語もいろいろで勉強になります。YouTubeの英語(自動字幕起こし)機能もご活用ください(なぜ、そうなる? という部分もありますが)。

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メルセデスAMGが説明する2014年のパワーユニット。MGU-Hのレイアウトがルノー版と異っているのがわかります。

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ピレリが2014年のタイヤを説明しています。ギヤボックスオイルクーラーが再現されていますね(タイヤとは関係ありませんが)。

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最後にフェラーリ。2014年シーズンに向けた準備をドキュメンタリータッチでまとめています。スクリーンとコクピットが一体化したドライビングシミュレーターは、見どころのひとつ。

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http://www.facebook.com/serakota



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katsu

メルセデスAMGの2014年パワーユニットの動画のV6エンジンのクランクの形はレーシングエンジンとしては一般的なのでしょうか。1ウェーブ間に完全に独立したピンが二つ在り、組み立て式でないと作れないような?振動が少ないとかでしょうか。
by katsu (2014-03-14 13:55) 

世良耕太

ご指摘のとおり、90度V6の量産エンジンでは等間隔燃焼を実現するためにクランクピンオフセットを設けるところですが、この手のCGは実際を忠実に反映しているとは限らないので、実際どうなのでしょうか。気になるところではありますね。宿題とさせてください。
by 世良耕太 (2014-03-14 19:13) 

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