レンジローバー・スポーツ

8台に一気乗りする機会があったのですが、もっとも付き合いの長かったのはレンジローバースポーツだったので、的を絞って（だけどサラッと）紹介します。



住宅街、都内の幹線道路、首都高、郊外の高速道路、山道など、いろいろな道を走りましたが、もっとも気持ち良かったのは（空いているときの）首都高速都心環状線（C1）でした。車重は2250kgあるし、全幅は1985mmあるんですけどね。重くない（感じない）し、神経研ぎ澄まして狙っている意識はないのに狙ったラインを狙ったとおりに走ってくれるので、とても気持ちがいい。



恐るべし。見きりもいいので、取り回しラクです。



3L・V6スーパーチャージャー付きエンジン搭載（5L・V8SCを積んだ仕様もあります）。十分です。十分以上に走らせようと思ったら十分以上に走ります。平均車速20km/hでの燃費は7.0km/Lでした。100km/h定常で走っていると12.0km/L超えます。



（マルチリンク式）リヤサスペンションまわりを見ます。いわゆる「エアサス」です。作りが頑丈そうですね。



夜間にドアロックを解除すると、ドアミラーに仕込んだライトが路面に「RANGE ROVER」の文字を投影する仕掛け。ほほぉ。



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