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プジョー208 T16パイクスピーク [モータースポーツ]

「年に1回のイベントの割に相応のメディア露出が期待できる」として、パイクスピーク・インターナショナルヒルクライム(標高2862mがスタート地点。ゴールは約20km先で標高4301m)が注目を集めています。プジョーも冒頭の理由により参加を決断。アンリミテッドクラスに出場。目指すは優勝と、2012年にヒュンダイ・ジェネシス・クーペが記録したコースレコード(9分46秒164)より速く走ること。

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ド派手な前後ウィングが目を引きますね。パイプフレームのシャシーにCFRPのボディシェルを被せた形態で、車両のイメージは208。リヤウィングはかつてル・マン24時間に参戦していた908用を流用しているそう。

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技術の詳細は公表されていませんが、V6ターボエンジンを車両ミッドに搭載していることは判明しております。クルマに技術革新があるかというと、そうでもなさそう。ま、シンプルに楽しみましょう。

ドライバーはWRCで9回タイトルを獲得したセバスチャン・ローブ。レッドブル、トタル、ミシュランがスポンサード。

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プジョーは1988年と1989年にもパイクスピークに参戦しており、405 T16で連続優勝しています。前後ウィングが派手(空気薄いですし)な点は208 T16と変わりありません。感覚的にはそんなに前の出来事ではないような気がするのですが、写真を見ると時代を感じます。

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アリ・バタネン(左)とユハ・カンクネン。やっぱり時代を感じる……。

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当時の映像ですが、作りも含めてしびれます。

http://www.peugeot-sport.com/fr/endurance/dossier-15-2--video-climb-dance-avec-ari-vatanen.html

http://www.facebook.com/serakota

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