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クライスラー300チョイ乗り [クルマ]

さぁてひとっ走りするかと走り出したところで渋滞にはまりました。1時間ほど乗車しましたが、走行距離はほんのわずか。次の日も同じ場所を通過しましたが、やはり滞っておりました。この時期の東京ディズニーリゾートって、よほど人を引き付ける何かがあるのでしょうか。

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クライスラーブランドとして国内に新車を投入するのは4年半ぶりだそう。国籍を問わずフルサイズセダンを検討するつもりがあるなら、リストに加えたい1台です。大柄のクルマに乗るとゆったりした気分になるものですが、300の場合、単にサイズが大きいだけとは思えません。走り味、乗り味、室内のムードや仕立てにヒミツがありそう。

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アメリカの未来映画に出てきそうなメーターグラフィックと照明です。こういう未来チックなところと、オーソドックスなところが仲良く同居しています。シートの作りとか、視界の作り方とか、操作系とか、運転操作に対するクルマの反応とかは遊んでいなくて、すごくまじめ。思ったとおりに動いてくれるので、実際のクルマのサイズをことさら意識せずに済みます。

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エンジンは2010年にデビューしたばかりのペンタスター、3.6L・V6を搭載。吸排気VVTを装備。レギュラーガソリン仕様。十分です。

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ZFの縦置き8速ATとの組み合わせですが、これが素晴らしい。エンジンの実力を引き出す裏方に徹しつつ、ていねいな仕事ぶりを、ショックとしてではなくインフォメーションとして乗り手に伝える感じ。トランスミッションのデキひとつでクルマの印象ってずいぶん変わるものだなと、改めて思いました。

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