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東京オートサロン2012で気になったモノ [クルマ]

ブランク空きましたが、まだつづけます。いまは素の状態が好きなのですが、かつてはクルマにステッカーやらフィルムやらを貼るのが好きでした(20年くらい前ですが)。好きなこと自体はいまも変わりありません。で、ついついその手の展示物に目が行ってしまいます。

「あんた履くか?」と問われて「はい」と答える勇気はありませんが、これを履いているクルマを見てみたい気持ちはいっぱいです。ブリヂストンが発表したタイヤ印刷技術(変色防止層の上に新規開発インクと保護層を印刷)。これまでの処理(白いゴムを埋め込んで露出させる/ステッカーを貼る/ペイントする)などと比べて色鮮やかです。

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単色だけでなく多色刷りができるのも魅力。飽きたら落として新しいパターンを印刷することも可。だそうで、実用化が待ち遠しい。

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下の写真はトヨタFT86の2011年ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両です。写真を撮られてもディテールがわからないようにするための艤装が施してあります。発表前のモデルによくやる処理ですね。

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近づいてよく見てみると、渦巻き状の模様を描いたフィルムが貼り付けてあるのがわかります。意外と雑(失礼)ですが、目くらましが目的なので、これで問題なのでしょう。

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住友スリーエムのブースにはカーラッピング・フィルムを施したクルマが展示してありました。コレ、質感高いです。写真はカーボン調。

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こちらはレザー調。例えば、VWゴルフIVのボンネットにラッピングを施してもらうと、施工費込み(1年間保証)で73,500円です。実際は立体表面加工が施されたポリ塩化ビニールなんですが、カーボンはカーボンに見えるし、レザーはレザーに見えます。

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カーラッピングのHPはこちら↓
http://www.mmm.co.jp/car_care/

ふとブースの脇に目をやると、「携帯電話ラッピング」「全機種500円/1台」とあるではありませんか。いきなりクルマに施すには勇気が要るものですが、ケータイなら気持ちがラク。

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「すぐできますよ」とのことだったので、お願いしました。iPhone4の場合はあらかじめ型どりしたフィルムがあるようで、作業時間は1分程度。周囲の評判、なかなかよろしいです。

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