M・ベンツE350ブルーテック再乗り [クルマ]
いわゆるEクラス・ディーゼルに再乗りしました。
先月のエントリーはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2011-10-12
Eクラスだということを考えると、「このディーゼル音はちょっと……」と感じなくもありませんが、どんなシーンでも足先に軽く力を込めるだけで済んでしまうのは楽なことこの上ありません。
さて、今回はエンジンカバーを外してみました。外す前の状態はこんな感じです。黄色の矢印、覚えておいてください。
カバーを外すとこんな感じです。みっちり詰まっていますね、3L・V6ディーゼルが。V6なのにバンク角が60度でもなく、90度でもなく、72度(クランクピンオフセット48度)なのは、エンジンルームに収めるためです。90度だと広すぎて収まらないし、60度だと狭すぎて、バンク間にターボチャージャーを収めるのに窮屈……というわけです。
Vバンクの奥にギャレット製ターボチャージャーが配置してあります。可変ジオメトリーのシングルです。
最初の黄色い矢印に戻りますが、これ、ターボチャージャー冷却用のダクトなんですね。ラジエターの前からフレッシュエアを取り入れる構造になっています。先月乗ったときから気になっていましたが、カバーの裏見て疑問は解消しました。
NOxをN2とH2Oに還元するのに必要なアドブルー(尿素水)のタンクは、通常、スペアタイヤが収納してある位置にあります。
先月のエントリーはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2011-10-12
Eクラスだということを考えると、「このディーゼル音はちょっと……」と感じなくもありませんが、どんなシーンでも足先に軽く力を込めるだけで済んでしまうのは楽なことこの上ありません。
さて、今回はエンジンカバーを外してみました。外す前の状態はこんな感じです。黄色の矢印、覚えておいてください。
カバーを外すとこんな感じです。みっちり詰まっていますね、3L・V6ディーゼルが。V6なのにバンク角が60度でもなく、90度でもなく、72度(クランクピンオフセット48度)なのは、エンジンルームに収めるためです。90度だと広すぎて収まらないし、60度だと狭すぎて、バンク間にターボチャージャーを収めるのに窮屈……というわけです。
Vバンクの奥にギャレット製ターボチャージャーが配置してあります。可変ジオメトリーのシングルです。
最初の黄色い矢印に戻りますが、これ、ターボチャージャー冷却用のダクトなんですね。ラジエターの前からフレッシュエアを取り入れる構造になっています。先月乗ったときから気になっていましたが、カバーの裏見て疑問は解消しました。
NOxをN2とH2Oに還元するのに必要なアドブルー(尿素水)のタンクは、通常、スペアタイヤが収納してある位置にあります。
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