F1イタリアGP[本屋] [F1]
パドックの近くに常設の本屋があります。「全部ください」と言いたくなるほど充実した品ぞろえです。
目線の高さにある棚はフェラーリ関連の書籍で統一。売れセンということなのでしょうか。
店内の片隅にはアイルトン・セナのカレンダーが掲げられています。
歴史ものに目がないワタシが購入したのは「モンツァ 栄光の歴史」。まだビニールをはがしていません。帰国してから眺めるのが楽しみ。「中身確かめたいなら、ビニール破ろうか?」(もちろん、他の本の)と声を掛けてくれる親切な書店です。
その本屋の近くで目にとまったのが、この建物。グランプリ期間中はマニエッティ・マレリが事務所として使用していましたが、形状を見る限り、元はガソリンスタンドだったよう。ラウンドしたコーナー部といい、そのコーナーに沿って横長の窓がはまっているところといい、1930年代の建物の特徴を色濃く漂わせています(実際はそうでないかもしれませんが)。バンクといい旧ガソリンスタンドといい、歴史が残っていていいですね、モンツァは。
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