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マレーシアはタイガーが優勢 [ビアライゼ]

マレーシアには自国のビール・ブランドがありません。幅を利かせているのは、お隣シンガポールの「タイガー」。F1マレーシアGP開催中のセパン国際サーキットの売店では350ml缶を1本16リンギ(約560円)で売っていました。この国の物価を考えればやけに高いので、これもF1値段なのか、と決めつけていましたが、聞くところによれば税金が高いんだそう。

F1開催中はサーキットから8kmほど離れたローカルな町(村? 集落?)のホテルに泊まりましたが、目の前にある中華料理屋ではタイガー大瓶(640ml)が1本、13リンギ(約450円)でした。料理がどれもだいたい8リンギ(約280円)なことを考えれば、やはり贅沢品です。

RESTORAN ROI ROI(ROI ROIは「来来」と書きます)にはなぜか、カールスバーグ(デンマーク)から派遣されたとおぼしき緑のコスチュームに身を包んだ娘さんがいて、同社のグリーンラベルを注文するとお酌をしてくれるというハナシでした。積極的に売り込んでいるようには見えませんでしたが。店にポスターが貼ってあったところを見ると、SKOLも置いてあったんだと思います。

近くのセブンイレブンでそのSKOLを見つけたので買って帰り(6.6リンギ=約230円)、ホテルで飲みました。一緒にカルビー・ポテトチップスの「SEEWEED flavour」(実態は、のりしお味)も買って。熱帯地方で売るビールなので発音はスコール(Squall)と決めつけていましたが、どうなのでしょう。調べてみたらカールスバーグが製造・販売しているヨーロッパ起源のビールで、ヨーロッパやオセアニア、南米でも売っているようです。ちなみに、デンマーク語でスコール(skal)は「乾杯」の意味だそう。


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